文献
J-GLOBAL ID:201702226672801078   整理番号:17A1546040

心臓新生児ループスに関連する新生児および遅発性拡張型心筋症の発生率,危険因子,および死亡率【Powered by NICT】

Incidence, risk factors, and mortality of neonatal and late-onset dilated cardiomyopathy associated with cardiac neonatal lupus
著者 (35件):
資料名:
巻: 248  ページ: 263-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
心臓新生児ループスの良く知られた合併症,拡張型心筋症(DCM)は,高い死亡率と関連している。その危険因子は不明のままである。高度先天性心ブロック(CHB)と抗SSAおよび/または抗SSB抗体をもつ母親の小児間の出生後D CMの発生を分析した。CHBの187例のうち,35例(18.8%,欠測データ)は,DCMと22(11.8%)7歳[範囲:出生36歳]の中央値フォローアップ中に死亡したを示した。多変量解析で,出生後のDCMと関連した因子は子宮内でDCM(P=0.0199; HR=3.13 [95% CI: 1.20 8.16]),ヨーロッパ以外の起源(P=0.0052; HR=4.10 [95% CI: 1.81 9.28])とペースメーカー植え込み(P=0.0013; HR=5.48 [95% CI: 1.94 15.47])であった。出生後のDCMは二サブグループ:新生児DCM(13例,年齢中央値は0日[出生4日]で診断)および遅発性DCM(22例,年齢中央値15.2か月[3.6months22年-21.8年間]ので診断された)に分類することができた。新生児DCMと関連した因子は子宮内では,DCM,水腫,心内膜線維弾性症と心膜液貯留が,遅発性D CMの付随したビジュアルパターンが,ヨーロッパ以外の起源,子宮内僧帽弁閉鎖不全症,およびペースメーカー移植した。ふっ素化ステロイドは遅発性D CM(P=0.27; HR=1.65 [95% CI: 0.63 4.25])に対して保護作用を示さなかった。10年での生存の確率はD CMを設けていない場合のDCM,遅発性D CMを発症した患者で53.9%,および98.6%で新生児期に診断された新生児の23.1%であった。新生児および遅発性DCMは二異なる実体であるように見える。新生児DCMと関連した知られている危険因子のいずれも,遅発性D CMを予測しなかった。心機能の長期経過観察は,CHBの全ての子供において保証されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の基礎医学 

前のページに戻る