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J-GLOBAL ID:201702226673690302   整理番号:17A2006334

末梢血単核細胞に及ぼすリジンで被覆した異方性金ナノ粒子の低細胞毒性「in vitro」【Powered by NICT】

Low cytotoxicity of anisotropic gold nanoparticles coated with lysine on peripheral blood mononuclear cells “in vitro”
著者 (12件):
資料名:
巻: 56  ページ: 210-218  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0413B  ISSN: 1382-6689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,末梢血単核細胞(PBMC)に対するアミノ酸リジン(Lys)で被覆した異方性(非球状形態)金ナノ粒子の細胞毒性効果「in vitro」を評価することであった。本研究で試験した金(Au)ナノ粒子を,構造および形状指向剤としてLysを用いたシード媒介成長により合成した。PBMCを種々の曝露時間(3 6 12および24時間)でLys(AuNP Lys)被覆AuNPの濃度増加(10 25 50年,100年,および250μM)に曝露した後の細胞毒性効果は細胞生存率(レサズリンアッセイ),活性酸素種(ROS)誘導(2′,7′-ジクロロフルオレセインジアセタートアッセイ),DNA損傷(コメットアッセイ)およびアポトーシス/壊死(AnnexinV/プロピジウムヨージドアッセイ)により評価した。結果はAuNP Lysは処理後に検出されROS,DNA損傷およびアポトーシス/壊死の低レベルと,(高細胞生存率),PBMCに対する低い細胞毒性を示すことを明らかにした。これらのデータは,AuNP Lysは,更なる研究が行われている生物医学的応用のための実行可能であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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有機化合物の毒性  ,  動物に対する影響  ,  生物学的機能  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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