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J-GLOBAL ID：201702226679894091   整理番号：17A1009212

商用中性子源用常伝導体トカマクの最適化

Optimization study of normal conductor tokamak for commercial neutron source

著者 (3件)： FUJITA T. (Nagoya Univ., Nagoya-city, JPN) ,  SAKAI R. (Nagoya Univ., Nagoya-city, JPN) ,  OKAMOTO A. (Nagoya Univ., Nagoya-city, JPN)
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 57  号： 5  ページ： 056019,1-7  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： システムコードPECを用い,所定の中性子束を発生するトカマク方式中性子源を最適概念設計した。核融合中性子は,核分裂炉の使用済み燃料から取り出した超ウラン元素をブランケット中で燃焼させるために使用する。発生電力の一部は循環させ,トカマクを適度なプラズマ核融合利得で稼働させるために振り向ける。プラズマ特性としては,β_N=3~4,アスペクト比A=2~3,H_98y2=1を仮定した。循環パワーはコストに大きな影響を及ぼす。アスペクト比が及ぼす影響を解析した。中性子当たりのコストはA=2.2,すなわち球形トカマクと通常のトカマクの中間で最少となる。

シソーラス用語： *中性子源 ,  *トカマク ,  *最適化 ,  銅 ,  アスペクト比 ,  導体 ,  超ウラン元素 ,  ブランケット
準シソーラス用語： コイル【電気】 ,  常伝導体

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中性子源 ,  常伝導体 ,  トカマク ,  最適化