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J-GLOBAL ID:201702226688968324   整理番号:17A1444610

セツキシマブとウシのチログロブリン特異的IgEを用いたalpha gal症候群の正確な評価【Powered by NICT】

Accurate assessment of alpha-gal syndrome using cetuximab and bovine thyroglobulin-specific IgE
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: ROMBUNNO.201601046  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ガラクトース1-1,3-ガラクトース(α-Gal)に対するスコープIgEはalpha gal症候群を引き起こす。ウシチログロブリン(BTG)とセツキシマブはこのエピトープを共有している。alpha gal症候群を診断するためのBTGと比較してセツキシマブに対する特異的IgE抗体(sIgE)の有用性を決定することを目的とした。【方法】と結果:十二患者alpha gal症候群,即時牛肉あるいは豚肉アレルギー患者11人,肉感作と18無症候性の個人及び10非アトピー性被験者を登録した。ストレプトアビジンCAPアッセイを用いたBTGとセツキシマブに対するsIgEのレベルをチェックした。さらに,BTGとセツキシマブに対するIgE反応性をイムノブロッティングにより評価した。全てalpha gal症候群患者は,BTG,セツキシマブに対するsIgEの高濃度を有していた。alpha gal症候群とは対照的に,肉消費に即時型アレルギー反応を示す患者および無症候性感作はBTGとセツキシマブsIgEの有意に低い濃度,およびウシまたはブタ血清アルブミンに対するsIgEの高い有病率を有していた。alpha galに対するIgEの濃度は,無症候性感作患者の方が低かったが,IgE免疫ブロット法は,このグループにおけるα-Galに対するsIgEの存在を示した。肉消費または無症候性感作に対する即時型アレルギー患者からのalpha gal症候群の【結論】分化はα-galに対するIgEの検出によるセツキシマブまたはBTG誘導sIgEの定量化を必要とする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体一般  ,  食品蛋白質 

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