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J-GLOBAL ID:201702226697957211   整理番号:17A1427683

「油中水」エマルション法によるPd VIII族二元金属ナノ粒子の形成【Powered by NICT】

Formation of Pd-group VIII bimetallic nanoparticles by the “water-in-oil” microemulsion method
著者 (6件):
資料名:
巻: 529  ページ: 246-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pdベース二元金属触媒PdM0~0.1/C全金属担持量2wt%,Pd:Mモル比10:1のM=Au,Pt,Ru,Irは「油中水」マイクロエマルション法で合成した。金属粒子は粉末金属塩への還元剤(NaBH_4)を直接添加で調製した-を含むマイクロエマルション(水/TritonX-114/シクロヘキサン)。単金属Pd/C,Pt/C,Au/C,Ru/C及びIr/C触媒は同じ方法で調製した。物理化学的(XRD, XPS, SEM, HRTEM, EDS)及び電気化学的(サイクリックボルタンメトリー)法は合成した触媒の構造,形態および表面性質のキャラクタリゼーションを行った。顕微鏡の結果は,モノ-および二金属粒子は単分散と炭素支持体上に良く分布していることを示した。単一マイクロエマルション法を用いた場合の核形成過程は主に金属粒子形成の原因であることが示唆された。単一金属粒子の平均サイズはIrからAuへ。全ての二元金属PdM粒子のサイズはPdのそれよりも小さく,表面偏析の程度が異なっていた。偏析はPdAu及びPdPt系で最も顕著であり,Pd及びPtの表面濃縮をもたらしたが,対照的に,PdRuとPdIrシステムは実質的に均一な合金微細構造を示した。これらミクロ構造誘起表面効果はシンナムアルデヒドの水素化反応におけるPdM0~0.1/C試料の触媒特性に関連することが示されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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