文献

J-GLOBAL ID：201702226704268665   整理番号：17A1237917

ウミグモのオリゴマ幼虫の再検討【Powered by NICT】

Oligomeric larvae of the pycnogonids revisited

著者 (4件)： Alexeeva Nina (Department of Invertebrate Zoology, St. Petersburg State University, Universitetskaja nab. 7/9, St. Petersburg, 199034, Russian Federation) ,  Bogomolova Ekaterina (Department of Invertebrate Zoology, Moscow State University, Leninskie gory, 1, 12, Moscow, 119234, Russian Federation) ,  Tamberg Yuta (Department of Invertebrate Zoology, St. Petersburg State University, Universitetskaja nab. 7/9, St. Petersburg, 199034, Russian Federation) ,  Shunatova Natalia (Department of Invertebrate Zoology, St. Petersburg State University, Universitetskaja nab. 7/9, St. Petersburg, 199034, Russian Federation)
資料名： Journal of Morphology  (Journal of Morphology)
巻： 278  号： 9  ページ： 1284-1304  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2650A  ISSN： 0362-2525  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： protonymphon幼虫の組織と微細構造は決して十分表すことができた,謎のウミグモの共通の幼生型と最近の鋏角類間のoligosegmentedライフステージの唯一の例であるにもかかわらず。をSEM,TEM,光,共焦点顕微鏡を用いてNymphon brevirostreの新たに孵化した自由生活protonymphonsの包括的調査を行った。広い特性においてかなり典型的なが,protonymphon幼虫は多くのユニークなと予期しない特性を持っている。既にこの段階で存在する体腔は細胞外マトリックスと裏打ちされていた,原発性体腔として同定した。中枢神経系三神経節に配置された四postocular神経分節を含んでいる:食道上,食道下,および腹側神経索の最初のガングリオンの1例。感覚器の検討は異常に組織化された眼,機械受容器および化学受容体を明らかにした。receptory部分のchelar腺と提案した可能なモダリティの混合官能分泌性質を明らかにした。三分泌器官の複雑な微細構造(紡糸腺,スリット状器官,口吻腺)の最初の記述を与え,機能のモードに仮定した。,例えば,ノープリウス,他のオリゴマ幼虫との比較は,これらの動物のセグメンテーションにおける矛盾を明らかにした。両幼生は外部非セグメントと三対の相同付属物を有するが,protonymphon体はノープリウスには存在しない前向き歩行脚の四セグメントを含んでいる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 神経節 ,  細胞外マトリックス ,  *オリゴマ ,  セグメンテーション ,  化学受容体 ,  *幼虫 ,  共焦点顕微鏡 ,  中枢神経系 ,  微細構造 ,  分泌 ,  食道 ,  機械受容器
準シソーラス用語： ノープリウス ,  神経 ,  体腔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 節足動物 ,  体腔 ,  鋏角亜門 ,  protonymphon ,  受容体

分類 (1件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (2件)： オリゴマ ,  幼虫