文献

J-GLOBAL ID：201702226705189687   整理番号：17A1880689

原発性肝癌の肝機能指標に対するTACEの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of TACE on liver function indexes in patients with primary liver cancer

著者 (4件)： Ma Meixue (徐州市中心医院消化内科,江蘇 徐州,221009) ,  Sun Xilong (徐州市中心医院消化内科,江蘇 徐州,221009) ,  Guo Yonggao (徐州市中心医院消化内科,江蘇 徐州,221009) ,  Ji Long (徐州市中心医院消化内科,江蘇 徐州,221009)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 12  ページ： 1705-1708  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;原発性肝癌患者の凝固機能、肝機能及び肝線維化指標に対する経肝動脈化学塞栓術(TACE)治療の影響を検討する。方法;118例の原発性肝癌患者を観察群とし、100例の健康診断者を対照群とした。観察群の患者はTACE治療の1週間後に、対照群と観察群の治療前後の凝血機能(APTT、PT及びFIB)、肝機能(TBIL、DBIL、IBIL、ALB及びALT)及び肝繊維指標(LN、HA、PIIIP及びIVC)などのレベルを比較した。結果;観察群の治療後のAPTT、PTのレベルはいずれも群内治療前より顕著に高く、しかもいずれも対照群より著しく低く、観察群の治療後FIBレベルは治療前より明らかに低く、しかも対照群より明らかに高く、有意差があった(P<0.05)ことが明らかになった(P<0.05)。観察群の治療前と比べ、治療後のTBIL、DBIL、IBIL、ALTのレベルはいずれも著しく上昇し、ALBレベルは著しく低下し、観察群の治療前後のTBIL、DBIL、IBIL、ALTレベルはいずれも対照群より著しく高く、ALBは対照群より明らかに低かった。2群間に有意差があった(P<0.05)。観察群の治療前後のLN、HA、PIIIP及びIVCレベルはいずれも対照群より顕著に高く、治療後のLN、HA、PIIIP及びIVCレベルはいずれも治療前より有意に高く、有意差が認められた(P<0.05)。結論;TACEによる原発性肝癌の治療は患者の血液凝固機能を有効に改善でき、化学療法薬物及び塞栓治療過程により患者の肝細胞を損傷することができ、患者の肝機能及び肝繊維化指標に対して一定の影響がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  凝固 ,  塞栓症 ,  健康診断 ,  患者 ,  血液凝固 ,  肝細胞
準シソーラス用語： 有意差 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  対照群 ,  TACE療法 ,  肝線維化 ,  *TNFα変換酵素 ,  *肝機能 ,  *原発性肝癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Primary liver cancer ,  TACE ,  Coagulation function ,  Liver function ,  Liver fibrosis index

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発性肝癌 ,  肝機能 ,  指標 ,  TACE