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J-GLOBAL ID:201702226711973700   整理番号:17A0921197

空孔による爆破ひび割れ制御のメカニズム

著者 (4件):
資料名:
巻: 14th  ページ: ROMBUNNO.125  発行年: 2017年 
JST資料番号: X0607B  ISSN: 1883-1486  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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トンネル爆破掘削等のスムースブラスティングにおいて,起爆孔周辺に配置される空孔は,効果的にひび割れを制御しえるものと評価されている。しかしながら,空孔がひび割れを制御するメカニズムは未だ詳らかでなく,その計画・設計も最小抵抗線仮定に基づく経験的な手法にゆだねられている。本稿では,岩石を模したコンクリート円柱供試体による爆破解体実験により爆破によるひび割れ成長過程を観察し,これを筆者らの開発した3次元波動伝播/破壊シミュレーションコードBLAST-3Dによりシミュレーションした。その結果,起爆孔周辺に設けられた空孔が,起爆による応力波の伝播経路上で反射境界面を形成し,起爆孔と空孔間を結ぶ面上に引張応力域を成長させ,ひび割れを誘起・促進することが明らかとなった。なお,爆破解体実験に際しては,爆破工法として放電破砕工法を採用した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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トンネル工事 
タイトルに関連する用語 (4件):
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