文献

J-GLOBAL ID：201702226718969079   整理番号：17A1927913

超臨界ニッケル基グラフェン複合電鋳層の性能に及ぼす酸化グラフェン質量濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Graphene Oxide Mass Concentration on Properties of Nickel-based Graphene Composite Electroforming Layer under Supercritical Condition

著者 (6件)： Wang Yunqiang (江蘇理工学院 机械工程学院,常州,213001) ,  Lei Weining (江蘇理工学院 机械工程学院,常州 213001;江蘇理工学院 江蘇省高性能材料緑色成形与装備重点実験室,常州 213001) ,  Chen Yu (江蘇理工学院 机械工程学院,常州,213001) ,  Qian Haifeng (江蘇理工学院 机械工程学院,常州 213001;江蘇理工学院 江蘇省高性能材料緑色成形与装備重点実験室,常州 213001) ,  Li Qilin (江蘇理工学院 机械工程学院,常州,213001) ,  Li Xiaoping (江蘇理工学院 机械工程学院,常州 213001;江蘇理工学院 江蘇省高性能材料緑色成形与装備重点実験室,常州 213001)
資料名： Jixie Gongcheng Cailiao  (Jixie Gongcheng Cailiao)
巻： 41  号： 8  ページ： 12-17  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2051A  ISSN： 1000-3738  CODEN： JGCAEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超臨界条件と通常の条件下で,ニッケルベースのグラフェン複合電鋳層を調製し,2種類の調製条件と酸化グラフェン(GO)濃度が複合電鋳層のミクロ組織,表面形態,硬度と耐摩耗性に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示した。通常の条件下と比較して,超臨界条件下では,複合電鋳層の微細構造は緻密で,表面粗さは低く,ニッケル(111)と(220)面の優先度は減少し,(220)面の優先度は増加し,硬度と耐摩耗性は増加した。超臨界条件の下で,GOの質量濃度の増加とともに,複合電鋳層の微小硬さ,耐摩耗性,およびグラフェンナノ薄片の量は,最初に増加し,次に減少し,GO濃度が0.20g・L-1のとき,複合電鋳層中のグラフェン含有量は,最も多かったが,それらの間には,より多くの差異があった。微小硬さは最大で768HVであり,耐摩耗性は最良であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電鋳 ,  *超臨界 ,  耐摩耗性 ,  微小硬さ ,  *グラフェン ,  硬度 ,  優先度 ,  微細構造
準シソーラス用語： ナノプレートレット ,  表面形態 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： supercritical carbon dioxide fluid ,  graphene ,  composite electroforming layer ,  microstructure ,  hardness ,  wear resistance

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属の機械的性質  (BL01022T) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超臨界 ,  ニッケル基 ,  グラフェン ,  電鋳 ,  酸化グラフェン ,  質量濃度