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J-GLOBAL ID：201702226733690144   整理番号：17A1937127

溶液熱回収型太陽熱集熱器/再生器の再生性能分析【JST・京大機械翻訳】

Regeneration performance analysis of solar collector/regenerator with solution heat recovery

著者 (4件)： Peng Donggen (南昌大学建筑工程学院,南昌,330031) ,  Li Shuangling (南昌大学建筑工程学院,南昌,330031) ,  Cheng Xiaosong (南昌大学建筑工程学院,南昌,330031) ,  Huang Hong (南昌大学建筑工程学院,南昌,330031)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 13  ページ： 213-219  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、溶液熱回収の方法を用いて、太陽熱集熱器/再生器(collector/regenerator)の再生効率を向上させた。数値シミュレーション法により、ガラスカバーの高さ、溶液パラメータ、空気パラメータ、太陽輻射強度などの要素が溶液側の熱回収による太陽熱集熱器/再生器の再生効率に与える影響を分析した。シミュレーション結果により、熱回収器を用いて、装置の溶液再生段を1mから1.5mに増加させ、再生効率を約93.6%増加させ、C/R板長に近似して0.8mを増加させ、熱回収器効率が高いほど装置再生性能が良いことが分かった。流量パラメータの最適値により,再生効率が最も高くなり,そして,空気流量(溶液流量)の最適値は,溶液流量(空気流量)の増加とともに増加した。空気流量の最適範囲は100~150kg/hであり,溶液流量の範囲は8~15kg/hであった。流量パラメータの最適範囲内で,ガラス被覆高さがシステム性能に及ぼす影響を分析し,ガラスカバー高さの最適範囲は0.08~0.1mであることが分かった。加熱溶液は加熱空気よりも効率的に再生効率を向上させることができた。また,溶液の濃度を減少させ,再生空気の相対湿度を減少させることによって,再生効率を改善することができた。太陽熱輻射強度が比較的強い地域では、熱回収器を備えたC/R装置を採用するべきである。これらの結果は,太陽熱集熱器/再生器の設計と性能解析のための理論的基礎を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流量 ,  熱放射 ,  *熱回収 ,  *太陽熱集熱器 ,  *太陽 ,  相対湿度 ,  *性能分析 ,  シミュレーション ,  風量
準シソーラス用語： システム性能 ,  最適値 ,  数値シミュレーション ,  *再生器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： temperature ,  solar radiation ,  solar energy ,  solar collector/regenerator ,  regeneration efficiency ,  heat recovery ,  numerical model

分類 (3件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶液 ,  熱回収 ,  太陽熱集熱器 ,  再生器 ,  性能分析