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J-GLOBAL ID:201702226751995362   整理番号:17A1360099

連結されたアルジミンとアミノカルベン誘導体を得るためのイソシアニドシクロポリエニルジモリブデン錯体のヒドリド付加後のC-CおよびC-Nカップリング【Powered by NICT】

C-C and C-N Couplings Following Hydride Addition on Isocyanide Cyclopolyenyl Dimolybdenum Complexes to Give Tethered Aldimine and Aminocarbene Derivatives
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 56  ページ: 14027-14038  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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[Mo_2Cp_2(μ κ 1:κ 1,η 6 PMes*)(CO)2]との反応SまたはSeに続く[H(OEt_2)2](BAr′4)によるプロトン化することにより,カチオン性誘導体[Mo_2Cp_2{μκB 2_P,Eκ 1_P,η ,5EP(C_6H_3tBu_3)}(CNR)(CO)2](BAr′_4)(E=S,R=tBu,iPr,Ph,4C_6H_4OMe,Xyl;またはE=Se;R=tBu,Ar′=3,5C_6H_3(CF_3)2)が生成した。後者の反応K[BHsBu_3]とアルジミン錯体[Mo_2Cp_2{μκB 2_P,Eκ 2_P,N,η ,4SP(C_6H_3tBu_3(CHN*R))}(CO)2]とそのアミノカルベン異性体[Mo_2Cp_2{μκB 2_P,Eκ 2_P,C,η ,4SP(C_6H_3tBu_3(NRCH))}(CO)2](R≠ Xyl)を示し,C-CおよびC-N結合後であった。これらの反応のモニタリングは,初期H -攻撃はシクロペンタジエン中間体[Mo_2Cp{μκB 2_P,Sκ 1_P,η V SP(C_6H_3tBu_3)}(η ,4C_5H_6)(CNR)(CO)2],水素化物異性体[Mo_2Cp_2{μκB 2_P,Sκ 1_P,η III SP(C_6H_3tBu_3)}(H)(CNR)(CO)2]を与えるC-H酸化的付加を受けるをCp配位子で起こることを明らかにした。順々に,後者はアルジミンとアミノカルベン錯体を生成した。DFT計算は水素化物中間体は最初のMo-H結合へのイソシアニド配位子の移動挿入を受ける観測できないホルムイミドイル中間体,C_6環(C-N結合)上のN原子の求核攻撃あるいはC_6環(C-C結合)にホルムイミドイル配位子の移動挿入による進化を与えることを明らかにした。著者らのデータは,イソシアニド配位子で置換基Rの大きさを増加させるアルジミン異性体を不安定化する大きくし,アミノカルベン錯体の形成を促進することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第6族,第7族元素の錯体 
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