文献
J-GLOBAL ID:201702226752384609   整理番号:17A1455258

アルカリ媒体中でのキャピラリー電気泳動によるニオブおよびタンタルの六量体形態とそれらの置換イオンの速度論的研究【Powered by NICT】

Kinetic study of niobium and tantalum hexameric forms and their substituted ions by capillary electrophoresis in alkaline medium
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 127-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究ではアルカリ性媒体中での二戦略的金属,タンタルとニオブの六量体イオンにおける金属間化合物置換の速度論的研究に使用されているキャピラリー電気泳動(CE)法。より速く,より経済的で環境に優しいことがタンタルとニオブの生産と分析的分離のための最近提案されたプロセスは,高アルカリ媒体の使用に基づいている。以前にこれらの媒質における,タンタルとニオブは六量体種,H_xTa_6O_19~X8(Ta_6)とH_xNb_60_19~x~8(Nb_6),アルカリ性電解質とUV検出を用いたCE法で解析できるとして存在することを確立した。しかし,工業試料に上記の方法を用いた場合の置換Ta_1Nb_5形に相当すべき微量化学種が観察された。本研究の目的は,CEによって,プローブ純粋なヘキサニオブ酸塩とhexatantalateイオンの混合物から出発して,Ta_6 xNb_x(1≦x≦5),置換ニオブ酸塩-タンタル酸塩イオンの生成の速度論的である。本研究では,七分以内に全五置換イオンおよびそれらの二非置換六量体親イオンの分離を可能にする新しいCE法の開発を必要とした。詳細には,以前に開発された分離法はBeckman装置に移動し,分離は,全長,印加電圧,注入容量,洗浄段階と内部標準を調整することによって改善した。動力学的研究は,1:1M比中でのタンタルとニオブの非置換六量体型を含む初期試料は自然にアルカリ性媒体中で機能する将来のNb-Ta分離プロセスのための問題を代表するかもしれない唯一の数時間後に五つの可能な置換種Ta_6 xNb_x(1≦x≦5)を形成することを示した。開発した方法は,Agilent装置に移動し,速度論的研究を繰り返した。Agilent装置で得られた結果は,Beckman装置で得られた結果を確認した。提案した電気泳動分離法はNb-Ta精製プロセスに有害であることを置換種の存在を評価に役立つ新しい分析技術のための基礎を築いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分析機器  ,  有機化合物の各種分析  ,  電気泳動分析 

前のページに戻る