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J-GLOBAL ID：201702226766765967   整理番号：17A1441047

精子における受精能獲得関連蛋白質を用いた雄性稔性の予測【Powered by NICT】

Prediction of male fertility using capacitation-associated proteins in spermatozoa

著者 (3件)： Rahman Md Saidur (Department of Animal Science and Technology, Chung-Ang University, Anseong, Republic of Korea) ,  Kwon Woo-Sung (Department of Animal Science and Technology, Chung-Ang University, Anseong, Republic of Korea) ,  Pang Myung-Geol (Department of Animal Science and Technology, Chung-Ang University, Anseong, Republic of Korea)
資料名： Molecular Reproduction and Development  (Molecular Reproduction and Development)
巻： 84  号： 9  ページ： 749-759  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0932A  ISSN： 1040-452X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不育症と低受胎は畜産における巨大な経済損失を説明する実際に,動物の繁殖失敗の50%が男性不妊症と関連している。牛の約70%およびブタ家畜の90%が現在人工授精により産生される。飼育雄選択が子孫の遺伝的利益のために非常に重要である。一般的精液検査所見では雄性稔性の初期尺度を提供するが,その臨床的価値は疑問である。プロテオミクスアプローチは,最近雄性稔性を評価するための精子の候補蛋白質マーカーを同定した。受精能獲得イノシシ精子における妊娠前および妊娠初期投与関連蛋白質は射精された精子で検出され,精子機能と受精に関連した雄性稔性の評価のためのより正確で高感度な手段の開発を動機づけを,より正確に雄豚の授精能を予測することが示された。精子における蛋白質マーカーである健常と不妊識別雄のできるが,臨床試験はそれらの予測有用性を検証するために必要である。本レビューでは,精子の受精能獲得関連プロテオームに関する最近の知見を概説し,これらの蛋白質は家畜の生殖能力をより良く理解するために利用できる可能性があるかを考察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマーカー ,  家畜 ,  *稔性 ,  動物 ,  *精子 ,  生殖能力 ,  人工受精 ,  臨床試験 ,  妊娠 ,  繁殖行動 ,  *タンパク質 ,  遺伝 ,  *予測 ,  男性不妊症
準シソーラス用語： *精子受精能獲得 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオマーカー ,  受精能獲得関連蛋白質 ,  雄性稔性 ,  プロテオミクス ,  精子

分類 (2件)： 生殖生理一般  (EJ15010E) ,  生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 精子 ,  受精能獲得 ,  蛋白質 ,  雄性 ,  稔性 ,  予測