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J-GLOBAL ID:201702226774018857   整理番号:17A0938114

水和またはヒドロキシル化過酸化水素の存在下での音響キャビテーションによる原始フラーレン[C_60]からのフラレノールの直接合成【Powered by NICT】

Hydration or hydroxylation: direct synthesis of fullerenol from pristine fullerene [C60] via acoustic cavitation in the presence of hydrogen peroxide
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 31930-31939  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低エネルギーを必要とし,潜在的フラレノール部分[C_60(OH)n mH_2O]の合成のためのいかなる毒性や腐食性試薬/溶媒の使用を回避するグリーンとクリーンなアプローチは,本研究で提案した,dil中でのもとのフラーレン(C_60)。H_2O_2(30%)水性媒体は,1時間30%振幅で超音波処理(20 kHz, 200 W)hであった。ヒドロキシル基( OH)の付着を,FTIRにより調べ,C_60ケージに付着した-OH基の定量化は,元素分析により行った。各フラレノール分子[C_60(OH)n]と二次結合水分子(mH_2O)の数はTGAにより測定した,フラレノールの推定平均構造はC_60(OH)82H_2Oと計算された。合成したフラレノールは水およびDMSO中で中程度に可溶であった。,A FM及び動的光散乱(DLS)分析の両方により測定した合成C_60(OH)82H_2O粒子のサイズは135 155nmの範囲にあることが分かった。提案した超音波支援音響キャビテーション法を簡単な一段階反応戦略を含む,反応のためにより少ない時間を必要とし,C_60(OH)82H_2Oの分離と精製に必要な溶媒の数,将来におけるフラレノール部分の商業的合成のためのスケーラブルを減少させた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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脂肪族アルコール・チオールの無機酸エステル  ,  炭素とその化合物 

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