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J-GLOBAL ID:201702226774234168   整理番号:17A0830415

反強磁性の相互作用と(Ce 1 x La x)8Pd24AlにおけるKondo効果【Powered by NICT】

Interplay of antiferromagnetism and Kondo effect in ( Ce 1 - x La x ) 8 Pd 24 Al
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  ページ: 44-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LaとCeの希釈した反強磁性(A FM)とCeの8Pd24AlにおけるKondo効果の相互作用は電気的および熱的輸送と磁気特性測定を用いて研究した。X線回折研究は,合金系(Ce 1 x La x)8Pd24Al(0≦x≦1)におけるすべての組成で空間群Pm3 mをもつ立方晶AuCu-3-型結晶構造を確認した。電気抵抗率ρ(T)の結果は,La含有量の増加に伴ってインコヒーレント単一イオンKondo散乱へのTで良く定義されたKondoピークを持つコヒーレントKondo格子散乱からの進化を示した。Ce希薄合金の磁気抵抗MR測定はKondo温度TのCoqblin-Schriefferモデルと収率とKondoイオンμの有効モーメントの枠内でBethe-仮説法に対してSchlottmannによる計算に基づいては負であり,解析した。TとTの減少は,圧縮性Kondo格子モデルにより記述した。熱起電力S(T)測定は,現象論的共鳴模型で解釈した。Lorentz数,L/L0は試料の冷却時に急速に増加し,6K付近で最大値に達した。高温での磁化率χ(T)データはCurie-Weiss挙動に従い,自由Ceの3+イオンに対して期待される2.54μの値に近い系列で有効磁気モーメント,μ_値を与える。低温χ(T)は範囲0≦x≦0.2の合金のNeel温度Tに関連したA FM異常を示した。メタ磁性転移は磁化の結果,M(μ 0 H)から観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  その他の無機化合物の磁性 
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