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J-GLOBAL ID:201702226804224889   整理番号:17A1654319

セルロース分解菌の分離スクリーニングとその藁への分解特性【JST・京大機械翻訳】

Isolation and scrcening of cellulose degrading bacterium and its decomposition characteristics of straw
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 637-643  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3051A  ISSN: 1004-1524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高分解性セルロース分解菌JJU-Aを,藁から分離し,形態学的観察およびITS配列解析により,Irpex lacteusと同定した。JJU-Aをトウモロコシ茎に接種し,30,60,90日後に茎の化学組成と官能基の変化を測定した。結果により、JJU-A菌によるトウモロコシ茎中のセルロース、ヘミセルロース及び可溶性糖の分解利用率はリグニンよりはるかに高く、その中で、セルロース、ヘミセルロース及び可溶性糖の分解率はそれぞれ53.60%、58.89%及び76.03%に達した。リグニンの分解率は28.61%であった。Fourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて,藁中の主な化学的官能基の変化を分析した。スペクトルデータの分析によると、分解の進行に伴い、わらサンプルは1046、1245、13335、1603、2900と3383cm-1の吸収ピーク信号強度が明らかに低下した。藁中のC=C、C=O、-CH3、-CHの含有量は次第に低下し、セルロース、ヘミセルロース、糖類及び脂肪族化合物が大量に分解されたことを示唆した。これらの結果は,JJU-Aが藁の分解効率を効果的に改善し,藁資源の利用を加速することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  充填剤,補強材  ,  繊維物理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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