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J-GLOBAL ID:201702226806148986   整理番号:17A1973207

統合失調症における精神病理学クラスタの根底にある共通で特異的な白質所見の解明【Powered by NICT】

Elucidation of shared and specific white matter findings underlying psychopathology clusters in schizophrenia
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  ページ: 144-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2878A  ISSN: 1876-2018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症は多様な白質(WM)脳異常と関連している。本研究では,統合失調症における臨床精神病理学クラスタの基礎となるWM微細構造所見を検討し,これら症状クラスターは共通のおよび独特のWM管と関連しているという仮説を立てた。全体として,76人の健康な対照(HC),および統合失調症患者148名(SZ)を採用して,統合失調症における症状の重症度は陽性・陰性症状評価尺度を用いて評価した。WM異方性比率(FA)値は,それらの拡散テンソル画像から抽出した。精神病理学クラスタは第一の因子分析とこれらの症状因子間の関係を用いて決定し,FA値は,構造方程式モデリング,年齢,性別,り病期間および投薬のような共変量は,規定された含むで評価した。統合失調症患者は,HCと比較して脳梁(gCC)の膝におけるFAを減少させた。正,負,無秩序な因子,三因子モデルはデータに最も良く適合と決定された。全三精神病理因子はgCCおよび両側性帯状回におけるFA減少と関連していた。より高い負の因子スコアは右矢状線条体および右上縦束におけるFA減少と関連していた。本研究では,共通及び特異的WM変化と特異的症状クラスター,治療および疾患過程で統合失調症における臨床症状に関連するそのような白質所見のモニタリングを可能にする潜在的にとの関連を見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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精神障害の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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