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J-GLOBAL ID：201702226806505205   整理番号：17A0212850

タイプ2多項式Fuzzyモデルベース制御システムの安定化【Powered by NICT】

Stabilization of Interval Type-2 Polynomial-Fuzzy-Model-Based Control Systems

著者 (3件)： Xiao Bo (Department of Informatics, King’s College London, London, U.K.) ,  Lam Hak-Keung (Department of Informatics, King’s College London, London, U.K.) ,  Li Hongyi (College of Engineering, Bohai University, Jinzhou, China)
資料名： IEEE Transactions on Fuzzy Systems  (IEEE Transactions on Fuzzy Systems)
巻： 25  号： 1  ページ： 205-217  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0509A  ISSN： 1063-6706  CODEN： IEFSEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,不整合区間タイプ2(IT2)メンバシップ関数を備えた多項式ファジィモデルベース(PFMB)システムの安定性を調べた。メンバシップ関数の独立した方法とは異なり,IT2メンバシップ関数の情報と性質は安定性解析で考慮し,Lyapunov安定性理論に基づく平方和(SOS)の観点から安定性条件に含まれる。三方法を提示し,それら自身の利点を示し,IT2PFMB制御システムのための安定性解析を行うことを提案した。最初のものでは,運転領域のサブドメインに分割し,サブドメインにおけるIT2メンバシップ関数の情報と性質を組み込んだ安定性解析を行った。このアプローチを通して,安定性条件は,メンバーシップ関数に依存しない解析と比較して緩和できた。多項式関数は,IT2メンバシップ関数を近似するために第二の方法を採用した。最初のものと比較してこの方法の利点は,IT2メンバシップ関数の豊富な情報はSOS条件の数を増加させずに考察したことである。第三の方法では,簡単な多項式近似関数によるサブドメインの下部および上部IT2メンバシップ関数の情報と性質を利用する新しいアプローチを提供する第一及び第二法の両方の利点を組み合わせた。より緩和した安定条件は最初の二つの方法と比較して得ることができることを示すことができた。数値例とシミュレーションにより,提案した方法の有効性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不整合 ,  *多項式 ,  メンバシップ関数 ,  安定条件 ,  *制御系 ,  安定性解析
準シソーラス用語： 近似関数 ,  平方和 ,  Lyapunov安定性 ,  *モデルベース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 制御工学一般  (IC01000V) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： タイプ ,  多項式 ,  モデルベース制御 ,  安定化