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J-GLOBAL ID：201702226809735345   整理番号：17A1483264

応力波伝搬の数値シミュレーションのための非振動時間積分法【Powered by NICT】

A non-oscillatory time integration method for numerical simulation of stress wave propagations

著者 (2件)： Kwon Sun-Beom (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Pusan National University, Jangjeon-Dong, Geumjeong-Gu, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Lee Jae-Myung (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Pusan National University, Jangjeon-Dong, Geumjeong-Gu, Busan 609-735, Republic of Korea)
資料名： Computers & Structures  (Computers & Structures)
巻： 192  ページ： 248-268  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0860A  ISSN： 0045-7949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮荷重は複合材構造中の支配的である場合,引張応力は,応力波の伝搬と入射波と反射波の間の相互作用により誘起された,亀裂の発生につながる可能性がある。したがって,応力波は複合材料構造物の寿命に大きな影響を与える。本研究では,応力波伝搬問題を解くための提案した四ステップ陽的時間積分法。この方法は,数値振動を最小化するために四次の中心差分法と高次微分項に基づいている。提案した方式は,非減衰及び減衰システムの場合に一次反応速度モデル精度を有していた。提案した陽的直接時間積分法の安定性,精度,および分散を解析した。さらに,この方式の性能を一次元衝撃問題と二次元スカラー波動伝搬における応力波伝搬と波反射の解により説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *積分 ,  波動伝搬 ,  *応力波 ,  衝撃 ,  亀裂 ,  二次元 ,  構造物 ,  複合材料 ,  差分法 ,  引張応力 ,  一次元 ,  相互作用
準シソーラス用語： *時間積分 ,  *数値シミュレーション ,  *応力波伝搬 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 応力波の伝ぱ ,  有限要素 ,  陽的時間積分 ,  安定性条件 ,  数値分散 ,  数値振動

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 応力波伝搬 ,  数値シミュレーション ,  積分法