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J-GLOBAL ID:201702226824057273   整理番号:17A1583666

急性硬膜外血腫血腫量による頭蓋骨切開術の骨弁設計への要求【JST・京大機械翻訳】

Requirements on the designation of craniotomy flap according to the volume of acute epidural hematoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 143-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3922A  ISSN: 1672-6731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】開頭減圧術を必要としない急性テント上硬膜外血腫に対して開頭血腫除去術を行うべき骨弁の大きさを検討する。方法:191例の急性テント上硬膜外血腫患者に対して、それぞれ3cmの小骨窓(67例)、5cmの小骨窓(61例)と通常の骨弁(63例)の開頭血腫除去術を行った。手術時間、手術中の出血量、血腫除去範囲、残留血腫量と術後の正中線変位、環状池の構造を記録した。結果:191例の患者の中で、血腫の最大直径は≦8 cm 47例、>8~10 cm 106例と>10 cm 38例であった。血腫の最大直径が≦8cmのとき,通常の骨弁群と比較して,血腫の直径は有意に増加した。3cmの小骨窓群の血腫除去範囲は小さく(t=-3.370,P=0.002),手術時間は短く(t=-14.469,P=0.000),術中出血量は少なかった(t=-9.310,P=0.000)。3cmの小骨窓群と比較して,5cmの小骨窓群における血腫除去の範囲は,より大きかった(t=-2.331,P=0.026)。血腫の最大直径は8~10cmの範囲で,従来の骨弁群と比較して有意に増加した。5cmの小さい骨窓群の血腫除去範囲は小さく(t=-4.248,p=0.002),残留血腫量は少なく(t=2.083,P=0.041),手術時間が短い(t=-10.715,P-0.000),術中出血量は少なかった(t=-10.828,P=0.000)。血腫の最大直径が10cmより大きいとき,5cmの小さい骨窓群の血腫除去範囲は,通常の骨弁群と比較して,より小さかった(t=-3.125,P=0.003),手術時間は,より短かった(t=-2.948,P=0.006)。しかし,残留血腫量は増加し(t=3.478,P=0.001),スピアマン順位相関分析によって示された。骨窓の操作可能な角度は,骨窓の大きさ(rs=0.330,P=0.000)と血腫の最大径(rs=0.177,P=0.003)と正の相関があり,血腫の厚さと負の相関があった(rs=-0.678,P-0.000)。結論:効果的に血腫を除去し、良好な画像学と臨床回復を得る前提で、最小侵襲手術の効果を達成するため、急性テント上硬膜外血腫の最大直径≦8cmの時、血腫量≦50mlの患者は3cmの小さい骨窓を選択し、>50mlの患者は5cmの小骨窓を選択することができる。血腫の最大直径>8~10cmの場合、5cmの小さい骨窓を選択することができる。血腫の最大直径が10cmより大きい場合、通常の骨弁(骨弁の長さ≧6cm)を選択することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系疾患の外科療法  ,  看護,看護サービス 

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