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J-GLOBAL ID：201702226827835908   整理番号：17A1090142

スクリーン印刷の可能性 第2回 スクリーン印刷は,古びた「管理困難な印刷手法」ではない エレクトロニクスでのファインライン印刷は,どこまで必要か?

著者 (1件)： 佐野康 (エスピーソリューション)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 45  号： 9  ページ： 53-58  発行年： 2017年09月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スクリーン印刷の可能性に関する連載の第2回として,スクリーン印刷は,古びた「管理困難な印刷手法」ではないことを論じた。具体的には,まず,スクリーン印刷の種類として,1)凸版印刷(活版印刷,フレキソ印刷),2)凹版印刷(グラビア印刷),3)平版印刷(オフセット印刷),4)孔版印刷(謄写版印刷,スクリーン印刷,メタルマスク印刷),を挙げ,その特徴を説明した。次いで,スクリーン印刷技術の進歩の歴史を,3つの世代に分けて紹介し,スクリーン印刷が「特殊印刷」と呼ばれる特徴として,1)版の上からインキを下向きに押し出すステージ,2)インキが通り抜けるスクリーン版のメッシュ開口,3)インキ転移後,速やかに「版離れ」をさせるスクリーン版の反発力,を挙げた。さらに,スクリーン印刷の理論と標準化,プリンテッドエレクトロニクスとファインライン印刷にも言及した。

シソーラス用語： *スクリーン印刷 ,  *凸版印刷 ,  フレキソ印刷 ,  *凹版印刷 ,  グラビア印刷 ,  *平版印刷 ,  オフセット印刷 ,  技術進歩 ,  *印刷 ,  印刷インク ,  *印刷版 ,  標準化 ,  電子技術 ,  印刷品質
準シソーラス用語： 活版印刷 ,  *特殊印刷 ,  プリンテッドエレクトロニクス ,  高精細印刷

分類 (1件)： 印刷  (ZA05040A)

タイトルに関連する用語 (5件)： スクリーン印刷 ,  可能性 ,  手法 ,  エレクトロニクス ,  インライン