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J-GLOBAL ID:201702226828334822   整理番号:17A0699612

バイオ燃料電池用の有望なアノード材料としての電気紡糸ポリアニリン/ポリビニルアルコール/多層カーボンナノチューブナノファイバー【Powered by NICT】

Electrospun polyaniline/polyvinyl alcohol/multiwalled carbon nanotubes nanofibers as promising bioanode material for biofuel cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 789  ページ: 181-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン/ポリビニルアルコール/多層カーボンナノチューブ(PANI/PVA/MWCNTs)複合材料ナノファイバーをエレクトロスピニング法を用いて合成した。ナノファイバー形態を走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて特性化した。約60~100nmの平均直径を有する電界紡糸PANI/PVA/MWCNTナノファイバーが,×25000のより高い倍率で滑らかな表面を示した。PANI/PVA/MWCNTナノファイバー修飾電極は,カーボンナノチューブの優れた特性と電界紡糸ナノファイバーの三次元と多孔質構造のために良好な電子移動挙動を示した。PANI/PVA/MWCNTナノファイバーで共有結合的に固定化酵素グルコースオキシダーゼ(GOx)は酸化還元活性だけでなく生体適合性メディエーターフェリチン(FRT)を介してグルコースの酸化に対して良好な電極触媒活性を示した。このナノ構造バイオアノードを用いた最大電流密度は20mMグルコース溶液における7.5mAcm~ 2であった100mV/sとし~ 1対Ag/AgClであった。不均一電子移動速度定数(Ks)は3.09S~ 1であることが分かった。結果により,これらの電界紡糸PANI/PVA/MWCNTナノファイバーが,アノードとしてBFCデバイスに適用できる可能性を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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