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J-GLOBAL ID:201702226838771153   整理番号:17A1382338

構造的心疾患を伴わない心房細動に関連する重度の孤立性三せん弁閉鎖不全の管理と予後【Powered by NICT】

Actual management and prognosis of severe isolated tricuspid regurgitation associated with atrial fibrillation without structural heart disease
著者 (16件):
資料名:
巻: 243  ページ: 251-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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構造的心疾患を有しない心房細動(AF)患者は重篤な三尖弁逆流(TR),特に高齢者間のを示すことができる。本研究の目的は,構造的心疾患のないAFと関連した重篤な孤立性TRの実際の管理,予後,予後因子を明らかにすることである。当施設で1999年~2011年にAFと関連した重篤な孤立性TRの178名の連続患者の実際の管理を検討した。予後とその予測因子も1年以上追跡した115人の患者(68持続性TRと47過渡TR)で検討した。追跡期間(平均5.9年)中に,右側心不全(RHF)による死亡からイベントフリー率は5年で97%であった。持続性TRは過渡TR(ログランクP=0.048)よりもRHFによる入院のより高いリスクと関連していたとRHFによる死亡は全RHFによる入院を経験した持続性TR患者に見られた。持続性TR患者では,右室流出路次元>35.3mm,右房面積>40.3cm~2およびテンティング高さ>2.1mmは,より高いリスクRHF(補正ハザード比:3.32%,3.83%,および2.89;P=0.003,0.002および0.009)による入院のと関連していた。AFに関連した重篤な孤立性TRの予後は心臓死に焦点を当てて良好であった。しかし,心臓死の発生率はRHFによる入院を経験した患者で増加した。より大きな右室流出路寸法,右房面積とテンティング高さはRHFによる入院の予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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