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J-GLOBAL ID:201702226855956216   整理番号:17A1839282

血清シスタチンCレベルによる敗血症性急性腎障害患者における連続腎代替療法開始タイミングの検討【JST・京大機械翻訳】

Starting Time of Continuous Renal Replacement Therapy Based on the Serum Cystatin C Level in Patients with Sepsis-induced Acute Kidney Injury
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号: 17  ページ: 2127-2130  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症性急性腎障害(SAKI)患者における連続的腎代替療法(CRRT)の開始時期におけるシスタチンCの価値を評価する。方法:2013年1月から2015年1月にかけて、広西医科大学第一、第二付属病院ICUで治療したSAKI患者65例を研究対象とした。患者の臨床データを収集し、急性生理学と慢性健康状況評価システムII(APACHE II)、逐次臓器不全評価採点(SOFA)を用いて患者の疾患の重症度を評価した。CRRT前のカルシトニン、クレアチニン、シスタチンCのレベルを測定した。スタチンCレベルの上昇からCRRTまでの間隔時間により、患者をAグループ(<48 h、29例)、Bグループ(48~72 h、17例)とCグループ(>72 h、19例)に分けた。結果:各群の性別、尿量、平均動脈圧、機械的換気比率、血管活性薬物の使用率、合併臓器不全数、APACHE IIスコア、SOFA、カルシトニン、クレアチニン、シスタチンCのレベルに有意差が認められなかった(P>0.05)。各群の年齢には有意差が認められた(P<0.05)。Aグループの年齢はB、Cグループより低かった(P<0.05)。各群の入院死亡率を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。各群の腎機能回復率には有意差が認められた(P<0.05)、その中、A群の腎機能回復率はB、C群より高かった(P<0.016)。多変量ロジスティック回帰分析により、シスタチンCレベルの上昇がCRRTまでの間隔時間がSAKI患者の腎機能回復に影響する因子であることが分かった(b=0.113、OR=1.120、95%CI(0.482、2.603))。結論:シスタチンCがCRRTを起動する指標として、スタチンCレベルが48時間上昇した場合、CRRTはSAKI患者の腎機能回復率を高める可能性があり、この結論はさらに証明される必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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