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J-GLOBAL ID:201702226867889071   整理番号:17A1548836

酸素空格子点制御により最適化した溶液プロセスに基づく高効率インジウムすず酸化物ナノ粒子(ITO NPs)透明ヒータ【Powered by NICT】

A highly efficient indium tin oxide nanoparticles (ITO-NPs) transparent heater based on solution-process optimized with oxygen vacancy control
著者 (5件):
資料名:
巻: 726  ページ: 712-719  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高効率透明ヒータは,酸素空格子点制御による溶液処理したインジウムスズ酸化物ナノ粒子(ITO NPs)膜を最適化することにより集中的に研究した。酸素空格子点を制御するために,ガラス基板上に被覆したITO NP層は真空,空気,アルゴン(Ar)のような種々の大気条件下でアニールした。その結果,全溶液処理したITO膜は,ガラス基板に対して可視領域(500 730 nm)で96%以上の高い透明性を達成した。同様に,シート抵抗(R_s)は温度上昇と共に減少し,最低R_s(309.4 Ω/□)を,Ar雰囲気下の600°Cでのアニーリングにより達成された。X線光電子分光法(XPS)分析は,酸素空孔の最高濃度はAr雰囲気下で発生した最高のキャリア移動度と最低R_sをもたらすことを明らかにした。透明ヒータにITO NP膜の応用を試みた。その結果,15Vを適用した場合,最低R_sを示し,Ar雰囲気下でアニールしたITO NP膜は試料の中で最高の温度(215.1 °C)を示した。,162.9°C/(W/cm~2)の高い熱効率は,最適化された試料で達成された。を最適化ITO NP膜は高度に効率的な透明ヒータに適用可能であったことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酸化物薄膜  ,  金属の格子欠陥  ,  金属-絶縁体-半導体構造 

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