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J-GLOBAL ID:201702226868661297   整理番号:17A1629578

多価免疫グロブリン結合は遮断薬の包接にもかかわらずELISAとの特異的抗体の正確な測定への障害である【Powered by NICT】

Polyvalent immunoglobulin binding is an obstacle to accurate measurement of specific antibodies with ELISA despite inclusion of blocking agents
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  ページ: 227-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特異的抗体濃度はしばしば酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)による血清(血しょうおよび静脈内免疫グロブリン)試料で測定した。標準陰性対照は抗原被覆井戸に緩衝液のみのインキュベーションを必要とした。希釈血清をインキュベートした抗原被覆井戸に発生する免疫反応性は特異的抗体結合を表していると仮定する。この方法は,特異的な抗体レベルの顕著な過大評価をもたらす可能性がある,血清は,主に低親和性で,遮断薬の使用にもかかわらず複数の抗原(ELISAプレート上のものを含む)に結合する特異的多価抗体を含むからである。抗原結合の評価または精製IgGの抗原結合親和性により,血清IgGの非変性精製は減少ではなく間接ELISA中の多価抗体結合の問題を除去することができる。多価抗体結合は,無関係な蛋白質(ウシ血清アルブミンまたはスクランブルペプチド配列のような)または緩衝液単独で被覆した井戸に希釈した血清試料を培養することによって評価し,続いて関心の対象となる抗原で被覆した井戸試料の結合からのこの反応性を差し引くことができる。血清,血漿,または静脈内免疫グロブリン抗体の正確なELISA測定を得るために免疫グロブリンの多価結合は考慮されなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 

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