抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硝酸イオンからのトルエン中で,新しい抽出剤,N-ブチル-3-オキサ-ジグリコールアミド(TBDGA)を用いて,ランタニドイオンの抽出性と抽出機構を調べた。ランタニドイオンの抽出に及ぼすHNO3とTBDGA濃度と温度の影響を研究した。主な抽出化学種の化学量論は,HNO3.1TBDGAとM(NO3)3-3TBDGA(M=Er,Dy,Tb,Gd,La,Ce,Nd,Sm,Eu)であった。金属イオンの抽出された種は,イオン性錯体であることが確立された。この錯体において,硝酸アニオンは中心イオンに配位しなかった。抽出パターンはランタニドイオン系列を横切って徐々に増加し,重いランタニドイオンに対するTBDGAの親和性の増強を示した。熱力学的パラメータを発熱抽出反応について調べた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】