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J-GLOBAL ID:201702226893308587   整理番号:17A0287868

Paris polyphylla var.yunnanensisにおけるmiRNAおよびそれらの標的のハイスループットシーケンシング解析によるトランスクリプトームワイド同定および予測

Transcriptome-Wide Identification and Prediction of miRNAs and Their Targets in Paris polyphylla var. yunnanensis by High-Throughput Sequencing Analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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種子の長い休眠期間は,重要な伝統的漢方薬であるParis polyphylla var.yunnanensisの大規模人工栽培を制限する。miRNAとその標的を特徴付けることは,この種の種子休眠中のmiRNAの役割を理解する上で重要である。この種の限定されたゲノム情報を考慮して,著者らは最初に,休眠種子およびその種皮のトランスクリプトームデータを参照ゲノムとしてシーケンシングし,アセンブルした。平均長923bpの合計146671個のunigeneが同定され,様々な注釈法に基づいて機能的多様性が示された。それぞれの種子および種皮由来の2つの小分子RNAライブラリーをシーケンシングし,組み合わせデータは,1174個の転写物において少なくとも83個のファミリーに属する263個の保存されたmiRNAおよび768個の新規miRNAが見出されたことを示す。予測されたmiRNAの推定上の標的の注釈は,これらのmiRNAが,Paris polyphylla var.yunnanensisの休眠種子における直接的および間接的な調節パターンによって,細胞や,代謝および遺伝情報処理に主に関与していることを示唆している。したがって,著者らは,Paris polyphylla var.yunnanensisにおける種子休眠の分子メカニズムのさらなる研究を助ける,初めての,既知のmiRNAのプロファイルおよびそれらの標的を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  薬用植物  ,  植物生理学一般 

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