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J-GLOBAL ID:201702226894145939   整理番号:17A0373734

環状フィン付き垂直円筒からの自然対流熱伝達に関する数値的研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of natural convection heat transfer from vertical cylinder with annular fins
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  ページ: 146-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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環状フィン付き垂直円筒からの自然対流熱伝達を層流(10~4≦Ra≦10~8)および乱流(10~10≦Ra≦10~12)領域の両方におけるRayleigh数(Ra)を変化させて数値的に調べた。計算は管直径比(D/d),フィン間隔に対するフィンを様々なチューブ直径比(S/d)にそれぞれ2 5と0.126 5.840の範囲で行った。本研究では,完全Navier-Stokes方程式の数値シミュレーションとに沿ったエネルギー方程式をFLUENT15の代数的多重格子ソルバを用いた一定厚さの環状フィン付き垂直円筒で実施した。共役熱伝達特性の最適化研究は,乱流の最大熱伝達のための最適フィン間隔を見出すために行った。加熱等温管表面にフィンを添加すると,熱伝達は層流の増加により,乱流熱伝達は最初増加し,最大値,減少し始めるを得た。乱流の場合の最大熱伝達のための最適フィン間隔は乱流領域のS/d=0.28~0.31(7.0 mm 7.7 mm)まで変化した。Nuに及ぼすD/d,S/dとRaのようなパラメータの影響を解析し,平均Nusselt数に関する相関式を層流と乱流の両領域のために開発した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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