文献
J-GLOBAL ID:201702226905489699   整理番号:17A1830403

慢性閉塞性肺疾患患者の神経筋特性に及ぼす6分間歩行試験の影響【Powered by NICT】

Effect of 6-minute walk test on neuromuscular properties of patients with chronic obstructive pulmonary disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 812-819  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本研究の目的は,慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者と対照被験者における6分間歩行試験(6MWT)前後の膝伸筋の神経力学的な特性を評価することであった。COPDの有無に関わらない部病院de Clinicas de Porto Alegreと年齢と性別を一致させた対照ボランティアの呼吸器からの材料と方法:COPD患者を本研究に含めた。膝伸筋)の最大随意等尺性収縮(MVIC)により評価された身体組成と下肢筋力は,6MWt前後で評価した。全反応時間(TRT),運動前時間(PMT)および筋運動時間(MT)は大腿直筋の表面筋電図と外側広筋膝伸筋を用いて評価した。【結果】患者十八名のCOPD患者(男性10名,予測のFEV_136±12%)および8名の対照被験者(男性5,予測のFEV_182±7%)が含まれた。COPD患者は前(21.77±7.86 kg)と対照被験者(前の33.50±14.01kg;29.25±16.66kg)と比較して6MWT(11.16±4.70 kg)後に低い筋肉強度を有していた。6MWt後では,COPD患者はMVICの有意な減少とTRTとPMTの有意な増加,対照被験者では起こらなかったを示した。反応時間パラメータは,対照被験者と比較して,6MWT後のCOPD患者の方が高かった。TRT(r= 0.535, P<0.005)とPMT(r= 0.549, P<0.005)は6MWT後MVICと逆相関した。機能検査を行った後に上位運動ニューロン活性化に関連した【結論】神経筋変化はCOPD患者のMVIC障害に寄与している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (1件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る