文献
J-GLOBAL ID:201702226923293722   整理番号:17A1825649

食物有害反応のイヌにおける食品アレルゲン特異的舌下免疫療法による治療後のサイトカインプロファイルの変化【Powered by NICT】

Changes in cytokine profiles following treatment with food allergen-specific sublingual immunotherapy in dogs with adverse food reactions
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 612-e149  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0319A  ISSN: 0959-4493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:食品アレルゲン特異的舌下免疫療法(FA SLIT)は食物有害反応(AFR)のイヌにおける新しい,安全で,効果的な方法であると考えられている。仮説/目的:FA SLITに関連する重要なサイトカインの変化を検討した。動物:確認AFRのイヌ十一。【方法】参加者は六か月間にわたってFA SLITまたはプラセボのどちらかの用量漸増を受けた。経口食物負荷試験は,研究の始めと終わり,皮膚表面細菌細胞診と血液の臨床検査と収集と共に実施した。末梢血単核細胞は原因食物抗原で刺激した。ELISA法は刺激細胞の上清中のインターロイキン(IL)- 10,IFN-γ,IL-4およびIL-17Aを定量化した。【結果】IL-10およびIFN-γレベルは有意に治療群(T)の研究終了時に増加し,プラセボ群(P)と比較したが,変化はIL-4レベルでは見られなかった。IL-17Aレベルは両群で減少した(Tでより大きくが)。皮膚上の細菌スコアは正のIL-17Aと相関し,IL-10濃度と逆相関した。インターロイキン臨床スコアと相関しなかった。【結論】と臨床的重要性:FA SLITはTh1およびT_reg細胞表現型に対するアレルギー反応,及びAFRのイヌにおける耐性の誘導を調節する可能性がある。FA SLITはAFRのイヌを脱感作する手段になるかもしれない。しかし,多数例,サイトカインの広いパネルについてのより多くのデータはこれらの知見を裏付けるために,AFRのイヌによるFA SLITに対する応答の作用機序を解明するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る