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J-GLOBAL ID:201702226923812036   整理番号:17A1117724

強度パルス光治療後の尋常性座瘡病変における炎症と皮脂腺サイズの有意な減少【Powered by NICT】

Significant reduction of inflammation and sebaceous glands size in acne vulgaris lesions after intense pulsed light treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2548A  ISSN: 1396-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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尋常性座瘡の治療における年間使用されてきた強いパルス光(IPL)。しかし,唯一の治療法としてその使用後の組織病理学的変化の定量的評価は十分に調べた。それに応じて,本研究では,IPL後の尋常性座瘡の炎症性浸潤と皮脂腺を客観的に評価することを目的とした。ざそうの二十四名の患者を六IPLセッションで処理した。臨床的評価は,ざ瘡病変を計数することにより最終セッション後2週間で実施した。カーディフにきび障害指数(CADI)を用いた患者満足度はIPL後ベースライン,2週と3か月後に記録した。組織病理学とコンピューター化形態学的分析を用いて,炎症性浸潤の定量的評価と皮脂腺の表面積の測定はベースラインと最後のセッション2週間後に皮膚生検を行った。IPL後,IPL(p<.05)後2週と3か月後にCADIスコアの有意な減少と,特に炎症性品種全てのざ瘡病変の有意に減少した。病理組織学的には,炎症性浸潤と表面積皮脂腺(p<.05)の密度が著しく減少した。IPLは,尋常性ざ瘡特に炎症性品種でかなり有効な治療法である。結果は,IPLは炎症および皮脂腺の両方の標的化を介してアクネ病変を改善できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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外皮作用薬の臨床への応用  ,  皮膚疾患の薬物療法  ,  皮膚疾患の治療一般  ,  皮膚の疾患 

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