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J-GLOBAL ID:201702226930146583   整理番号:17A1633239

エネルギー準位と正孔移動度を改善するためのペロブスカイト太陽電池におけるD-π-D正孔輸送材料のチエノチオフェン鎖長の最適化【Powered by NICT】

Optimizing thienothiophene chain lengths of D-π-D hole transport materials in perovskite solar cells for improving energy levels and hole mobility
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資料名:
巻:号: 38  ページ: 10055-10060  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト太陽電池(PSC)が最近23.6%以上の電力変換効率(PCE)を達成したが,PCEをさらに改善するための1つの主要なボトルネックは,適切な正孔輸送材料が不足している。更なる正孔輸送材料の構造-特性関係を理解し,新しい材料を設計するために,密度汎関数理論を用いて一連のチエノチオフェン誘導体のエネルギー準位と光学的性質を計算し,それらの正孔移動挙動もMarcus電荷移動理論によって記述した。はnが4以下のとき,チオフェン環の数(n)が増加するにつれてのHOMOエネルギーは徐々に減少することが分かった。しかし,nが4以上のとき,HOMOエネルギーは5.23eVの一定値である。LUMOエネルギーとエネルギーギャップに関しては,それらは類似した変化傾向,すなわち,成長と共に徐々に減少を示した。光計算はチエノチオフェン拡張はチエノチオフェン誘導体のStokesシフトに影響しないことを示した。重要なことは,チエノチオフェン分子の正孔移動度はチオフテン単位の数分子サイズに基づく同時決定と奇数または偶数であり,すべての調べたチエノチオフェン分子は対面充填モデルによるSprio OMeTADより高い正孔移動度を示した。これらの結果は,PSCの用いて適切なHTMのさらなる開発に有用な情報を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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