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J-GLOBAL ID:201702226933303371   整理番号:17A0987586

トリアセトントリペルオキシド(TATP)及びジアセトンジペルオキシド(DADP)の気相濃度【Powered by NICT】

Gas-phase Concentration of Triacetone Triperoxide (TATP) and Diacetone Diperoxide (DADP)
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 623-634  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0656A  ISSN: 0721-3115  CODEN: PEPYD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は悪名高い爆薬トリアセトントリペルオキシド(TATP, 1)とジアセトンジペルオキシド(DADP, 2)の気相濃度パラメータ,即席爆発装置にしばしば用いられてきたの決定に関するものである。EXPLO5による計算によると,両爆薬のエネルギー性能は類似していた。両化合物の昇華ΔcrgHm°(298.15 K)(1:76.7±0.7 kJ mol~ 1; 2:75.0±0.5 kJ mol~ 1)と蒸気圧psat(298.15 K)(1:6.7 Pa, 2:26.6 Pa)のエンタルピーは274 314の周囲温度範囲における蒸散法を用いて研究した。本研究で得られた結果は,既存の文献値と批判的に比較した。DADP(2)のためのデータは文献値と一致することを示した。しかし本研究で得られたTATP(1)のデータは,文献で利用可能なデータのすべてのセットの不十分な一致,TATP1の豊富な多型により説明できる可能性があることを明らかにした。両被検質の飽和と拡散平衡濃度は298.15で計算した。本研究で測定した飽和平衡濃度(1:600μgL 1~( 1),2:1589μgL 1~( 1))と比較して対応する推定拡散条件空気濃度(1:3.1ngL 1~( 1),210ngL 1~( 1),200cm~2の表面)は五桁低かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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各種爆薬と推薬 
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