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J-GLOBAL ID:201702226933525284   整理番号:17A1178659

化学ルミネセンスとIR写真法による種々の当量比における天然ガス火炎の熱と放射特性に関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental study on thermal and radiative characteristics of natural gas flame in different equivalence ratios by chemiluminescence and IR photography methods
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  ページ: 126-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3282A  ISSN: 1875-5100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クリーン化石燃料として,天然ガスはセントラルヒーティングシステムと工業用バーナに広く適用されている。省エネルギーの観点から,この燃料の広範な使用による高コストと共に豊富な源と天然ガスの莫大な使用が天然ガス燃焼特性の研究が重要になる。結果として,本研究では,建物の暖房システムで広く使用されている,100,000kcal/h天然ガスバーナの熱的および放射特性,およびNOx汚染物質排出量は,0.42,0.62及び0.72の当量比で調べた。化学ルミネセンス法とIR写真を含む非破壊測定を用いて,火炎特性を調べた。結果は,当量比(0.42 0.72の範囲)の増加が火炎温度のピークを移動火炎上流から下流へと火炎温度分布が比較的均一になったことを示した。また,火炎の最高温度が0.42のような小さい当量比で発生したが,火炎の平均温度が7.8%大きく,平均放射熱流束は0.72のような大きな当量比62%大きかったことが分かった。結果はまた,当量比の増加とともに0.72までは火炎中のすす粒子生成の速度を上昇させ,近赤外波長における火炎の平均輝度と放射を増強し,火炎の平均放射率係数を20%程度であることを示した。,火炎上流領域における,増加する当量比による放射熱伝達の促進は,火炎の放射率係数の増加の結果として支配的であり,一方,火炎下流領域で,段階的燃焼に起因する火炎温度の上昇放射熱流束の改善に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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暖房 

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