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J-GLOBAL ID：201702226956137848   整理番号：17A0651142

NTTサービス創造に向けての将来ネットワークを追求するNTT未来ねっと研究所 無線伝送技術 OAM多重伝送技術を世界に先駆けて確立しテラビット級無線伝送の実現を目指す

資料名： ビジネスコミュニケーション  (Business Communication)
巻： 54  号： 6  ページ： 13-15  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： S0338A  ISSN： 0385-695X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： モバイルトラフィックは増加の一途をたどっているが,そのため無線伝送の大容量化が求められている。その1つが空間多重数を増やす方法で,回転する物の回転度合いを表す軌道角運動量が電波では進行方向の垂直面の位相差として現れる特徴を活用し,位相回転の速度や向きが異なる電波で複数の通信モードを実現する,すなわち電波の軌道角運動量の違いを活用したOAM多重伝送技術である。研究の概要と経過およびこれまでの成果について紹介した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  容量 ,  *信号多重化 ,  *角運動量 ,  型 ,  *通信方式 ,  電波
準シソーラス用語： 大容量化 ,  *空間多重化 ,  軌道角運動量 ,  通信モード ,  *OAM多重伝送 ,  OAM波

分類 (1件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (9件)： NTT ,  サービス ,  創造 ,  将来 ,  無線伝送 ,  OAM ,  多重 ,  世界 ,  テラビット