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J-GLOBAL ID:201702226959687785   整理番号:17A1233815

てんかん者における不安および関連因子の有病率【Powered by NICT】

The prevalence of anxiety and associated factors in persons with epilepsy
著者 (19件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: e107-e110  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,てんかん,に関連する因子,不安の有病率を推定した。神経疾患とうつ病研究からのデータを用いて断面解析を行った。不安および関連因子の有病率は,記述統計およびロジスティック回帰を用いて評価した。全試料(250患者)のうち,参加者のほぼ40.0%は,Hospital Anxiety and Depression Scaleによる不安を持っていた。不安の最も一般的な症状は「心配思考」であった(35.6%)年齢と性別の補正後,抑うつ(オッズ比[OR]=8.97;95%信頼区間[CI]=4.38 18.40),薬物副作用(OR=1.79, 95% CI=1.04 3.05),喫煙(OR=4.35, 95% CI=2.27 8.31),と違法物質使用(OR=2.42, 95% CI=1.18 4.96)は不安のより高いオッズと有意に関連していた,高等教育(OR=0.47, 95% CI=0.28 0.80)は不安のより低いオッズと関連していた。さらに,不安を持つ参加者は,より重篤なてんかん,衰弱性発作と生活の全体的に低い品質を報告した。本研究からの証拠は,てんかんと不安は様々な負の転帰に関連していることを者における不安の高い有病率を明らかにした。これらの発見は,不安の影響と種々の社会人口統計学的および臨床因子との関係を理解するために更なる研究の必要性を強調する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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精神衛生 
タイトルに関連する用語 (3件):
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