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J-GLOBAL ID:201702226964200003   整理番号:17A1480124

部位-2プロテアーゼの二量体構造の結晶学的及び生化学的特性化【Powered by NICT】

Crystallographic and biochemical characterization of the dimeric architecture of site-2 protease
著者 (8件):
資料名:
巻: 1859  号: 10  ページ: 1859-1871  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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部位-2プロテアーゼファミリー(S2P)のメンバーにより調節される膜内蛋白質分解は細菌からヒトまで保存されている必須のシグナル伝達機構である。PDZとCBSドメインのような細胞外ドメインはS2Psの蛋白質分解活性を調節し,いくつかのメンバーは二量体として作用するいくつかの証拠がある。ラマからの特異的なナノボディと複合体を形成したアポ及びヌクレオチド結合形で,AfS2P,Archaeoglobus fulgidus由来のS2Pの調節CBSドメイン対の結晶構造を報告した。架橋およびSEC-MALS分析は膜中と界面活性剤ミセルの両方でAfS2Pの二量体構造を初めて示した。CBSドメイン対二量体(CBSモジュール)は異常な頭-尾配置を示し,ヌクレオチド結合はマグネシウム状態には主要な立体配座変化を誘発する。溶液中では,MgATPはCBSモジュールの単量体化を駆動する。膜貫通ドメイン二量体のこれまで未知のアーキテクチャとCBSドメイン対に束縛されたATP部位の負に荷電したリン酸基と膜貫通ドメインの細胞質面に位置する正に荷電したアルギニン残基の相互作用を含むAfS2Pの調節機構のモデルを提案した。MgATPの結合は基板の球状細胞質部分の横方向アクセスを可能にするためにCBSモジュールの開口を促進することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞膜の輸送  ,  酵素一般  ,  分子構造 
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