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J-GLOBAL ID:201702226964684081   整理番号:17A1492398

ソフトコンタクトレンズ装着者における眼表面炎症を測定するための非侵襲的客観的方法と現代の方法 レビュー【Powered by NICT】

Non-invasive objective and contemporary methods for measuring ocular surface inflammation in soft contact lens wearers - A review
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 273-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3317A  ISSN: 1367-0484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンタクトレンズ装用は,眼表面炎症性事象の発症の主要な危険因子の1つである。本レビューの目的は,コンタクトレンズ関連眼表面炎症の機構と眼表面炎症を測定するための電流客観的方法の有効性を示すエビデンスに関する現在の知識を検討し,要約することである。コンタクトレンズ摩耗は,機械的,化学的,低酸素ストレスに起因する眼表面,または微生物とその毒素の導入による炎症性応答を誘発すると仮定されている。炎症の伝統的徴候,腫脹,浮腫,発赤,熱などとは別に,眼表面に,無症状レベルにおける眼表面炎症を測定する他の方法は,涙液炎症性メディエータ濃度,結膜細胞形態,および角膜上皮樹状細胞密度と形態を含んでいる。涙液炎症性メディエータ濃度は,コンタクトレンズ装用中にダウンレギュレーションまでorであり,関連する炎症性事象の有無がある。コンタクトレンズ装用で観測された高い結膜細胞異形成であるが,杯細胞密度の変化は決定的ではない。樹状細胞密度は,ソフトコンタクトレンズ装用を開始直後に増加することが見られた。lid wiper面積を含む,角膜・結膜における樹状細胞移動に及ぼすコンタクトレンズ装用の長期効果については更なる研究を必要とする。現在患者因子,年齢,喫煙,全身疾患と遺伝的プロファイルなどが研究されている。これら機構のより良い理解は,コンタクトレンズ装用に関連した眼表面炎症を最小にする新しい管理選択肢と戦略の開発を促進する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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眼の基礎医学  ,  代謝と栄養  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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