非接触電気伝導率検出(EC CE C~4D)を用いたキャピラリー電気泳動による酸性,中性およびアルカリ性溶液中の白金および金電極におけるアルコールの電極触媒反応のオンラインモニタリング【Powered by NICT】

Ferreira Santos Mauro Sergio; Silva Lopes Fernando; Gutz Ivano Gebhardt Rolf

文献

J-GLOBAL ID：201702226971028900 整理番号：17A1821764

非接触電気伝導率検出(EC CE C~4D)を用いたキャピラリー電気泳動による酸性,中性およびアルカリ性溶液中の白金および金電極におけるアルコールの電極触媒反応のオンラインモニタリング【Powered by NICT】

Online monitoring of electrocatalytic reactions of alcohols at platinum and gold electrodes in acidic, neutral and alkaline media by capillary electrophoresis with contactless conductivity detection (EC-CE-C⁴D)

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巻： 38 号： 21 ページ： 2725-2732 発行年： 2017年
JST資料番号： A0626B ISSN： 0173-0835 CODEN： ELCTDN 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

EC CE C~4Dフローシステムは,酸性,中性およびアルカリ性媒体中で第一アルコール(エタノール,n-プロパノール,n-ブタノール及びn-ペンタノールの1mmol/Lの混合物)の種々の電位で電解酸化中に形成されたカルボン酸を監視することによって電極触媒過程の研究に適用した。電解酸化を薄層電気化学フローセル中の金と白金円盤電極(直径3mm)で行った。生成物をキャピラリーに直接電極から離れた50μm試料を採取した。全ての生成したカルボン酸塩は向流モードでCEC~4Dによる実時間(2分以内)を近,BGEとしてのトリス/HCl緩衝液(pH 8.6)であった。5分実験の長い配列を自動的に行い,印加電位,電解時間と溶液組成を調査した。誘導体化後のアルコールの定量が必要とされる時に酸性媒体中で50年代に1.5V(対Ag/AgCl準参照)での電解酸化は,Pt及びAu電極の両者に適していることが分った。Au電極上で観察された注目すべき選択性効果。ペンタンに対応する信号は,両電極に類似している酢酸(酢酸塩)の信号は白金よりも金上で四倍大きかった。カルボン酸信号は酸性および中性媒体中よりも塩基性媒体(Pt上の定量限界以下)で低かった。金について,カルボン酸塩の形成が予想された(アルカリ性媒体中での0.85V対中性媒体中で1.40V)。EC CE C~4Dによる電気化学プロセスの自動オンラインモニタリングは,イオン/イオン性中間体/生成物新しい電極触媒および/または代替燃料を調べるために大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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電気泳動分析

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