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J-GLOBAL ID：201702226980345710   整理番号：17A1284132

ブタ流行性下痢ウイルスの二重抗体サンドイッチELISAによる検出法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of double antibody sandwich ELISA for detection of porcine epidemic diarrhea virus(PEDV)

著者 (6件)： Zhang Qingzhen (上海市農業科学院畜牧獣医研究所,上海 201106;上海海洋大学水産与生命学院,上海 201306) ,  Tao Jie (上海市農業科学院畜牧獣医研究所,上海 201106;上海市農業遺伝育種重点実験室,上海 201106;上海種猪工程技術研究中心,上海 201302) ,  Yin Xiuchen (上海市農業科学院畜牧獣医研究所,上海 201106;上海市農業遺伝育種重点実験室,上海 201106) ,  Xiong Niannian (上海市農業科学院畜牧獣医研究所,上海 201106;上海海洋大学水産与生命学院,上海 201306) ,  Li Xing (上海市農業科学院畜牧獣医研究所,上海 201106;上海海洋大学水産与生命学院,上海 201306) ,  Liu Huili (上海市農業科学院畜牧獣医研究所,上海 201106;上海市農業遺伝育種重点実験室,上海 201106;上海種猪工程技術研究中心,上海 201302)
資料名： Shanghai Nongye Xuebao  (Shanghai Nongye Xuebao)
巻： 33  号： 1  ページ： 134-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2978A  ISSN： 1000-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 乳化不活性化したブタ流行性下痢ウイルス(PEDV)を抗原とし、ウサギを免疫させ、ウサギ抗PEDV高免疫血清を作製し、抗PEDV IgGを精製し、ビオチン標識を行った。in vitroで発現したPEDV Sタンパク質を抗原とし、商品化したPEDVモノクローナル抗体を捕獲抗体とし、ビオチン標識IgGを抗体として、PEDVを検出するビオチン-アビジン系のダブルサンドイッチELISA法を確立した。結果は以下を示した。この方法の最低検出限界は20ng/μLで,安定性と特異性は良好であった。25例の臨床ブタ下痢サンプルに対して検査を行い、3例はPEDV陽性を検出し、RT-PCR法との一致率は100%であった。本研究はPEDVの臨床検査のために新しい方法を提供し、ブタ下痢病原体の多重検出技術の研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *検出法 ,  臨床検査 ,  捕獲 ,  抗血清 ,  *下痢 ,  病原体 ,  免疫グロブリンG ,  *抗体 ,  RT-PCR法 ,  検出限界 ,  ビオチニル化 ,  モノクローナル抗体 ,  抗原
準シソーラス用語： *サンドイッチELISA ,  *ブタ流行性下痢ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： PEDV detection ,  Recombinant S protein ,  Double antibody sandwich ELISA

分類 (4件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  豚  (FD02040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブタ流行性下痢ウイルス ,  抗体 ,  サンドイッチELISA ,  検出法