文献
J-GLOBAL ID:201702226989062554   整理番号:17A1239883

グラフェンプラズモン-フォノンポラリトンの電熱制御【Powered by NICT】

Electrothermal Control of Graphene Plasmon-Phonon Polaritons
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 31  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グラフェンプラズモンは電磁場の閉込めと増強の前例のないレベルを提供することが知られている。,その周辺における種々の他の励起(例えば,フォノン)と強く相互作用するに従い,その結果,ハイブリッド光学モードの性質を研究するための理想的なプラットフォームである。逆に,粒子と準粒子の熱的に誘起された運動は,グラフェンの電子的自由度,Coulomb相互作用を介した集団プラズモンモードを含む,これらのモードの挙動を操作し,制御するための新しい経路を開くと相互作用することができる。本研究では,グラフェン中赤外(mid-IR)プラズモン間の結合と窒化けい素の赤外活性光学フォノンの調整可能な電熱制御を実証した。本研究では,外部バイアスを印加したときの局在プラズモン共振器と局所Joule加熱器の両方として機能するグラフェンナノリボンを利用している。後者の役割では,素子面積内の温度変動の約100Kまでを達成した。本研究は温度と共に二プラズモン-フォノンポラリトンハイブリッドモードの増加したモード分裂,増加したプラズモン-フォノン結合強度の発現を観測した。それに加えて,本研究は,熱的に励起されたハイブリッドプラズモン-フォノンモードの存在について報告した。本研究では,電気的にスイッチ可能なグラフェン中赤外プラズモン源のような将来の光電子デバイスのためのドアを開くことができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  固体デバイス材料  ,  塩  ,  トランジスタ  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る