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J-GLOBAL ID:201702226995340769   整理番号:17A1550240

ER局在膜貫通蛋白質オートファゴソーム形成のための制御ER単離膜接触に対するE PG-3/VMP1を調節するSERCA活性【Powered by NICT】

The ER-Localized Transmembrane Protein EPG-3/VMP1 Regulates SERCA Activity to Control ER-Isolation Membrane Contacts for Autophagosome Formation
著者 (14件):
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巻: 67  号:ページ: 974-989.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほ乳類細胞におけるオートファゴソーム形成時に,単離膜(IM;オートファゴソーム前駆体)を動的にERに接触する。ここでは,小胞体に局在する後生動物特異的オートファジー蛋白質EPG3/VMP1はERIM接触を制御することを示した。VMP1の欠失はERとIMの安定な会合を引き起こし,オートファゴソーム形成を阻止した。ULK1/FIP200錯体とPI(3)PとWIPI2の相互作用はERIM接触の形成に寄与し,これらの相互作用はVMP1枯渇により増強される。VMP1はSERCA(筋小胞体[endo]小胞体カルシウムATPアーゼ)活性を促進することにより接触形成を制御する。VMP1はSERCAと相互作用し,SERCA/PLN/SLN阻害性複合体の形成を妨げた。VMP1はまた,脂質液滴,ミトコンドリア,およびエンドソームとER接触を調節する。これらER接触はSERCA阻害剤タプシガルギンにより大きく上昇した。カルモジュリンはVMP1/SERCAにより仲介されるER接触を調節するためのセンサ/エフェクタとして作用する。著者らの研究は,ERIM接触の確立と解離への機構的洞察を提供し,VMP1はER接触を制御するSERCA活性を調節することを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般 
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