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J-GLOBAL ID:201702227013579252   整理番号:17A1134694

受容体パターンの変化によるフェノチアジンをベースにしたD A型エミッタの光電子特性の調整【Powered by NICT】

Tuning the optoelectronic properties of phenothiazine-based D-A-type emitters through changing acceptor pattern
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: 6-15  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二新規青色発光体,10-エチル-3-(1,4,5-トリフェニレ-1H-イミダゾール-2-イル)-フェノチアジン(PTHBI)と10-エチル-3-(1-フェニル-1H-フェナントロ[9,10-d]イミダゾール-2-イル)-フェノチアジン(PTHPI),ドナー(10 エチル フェノチアジン)とアクセプタ(1,4,5-トリフェニレ-1H-イミダゾールとフェナントロ[9,10-d]イミダゾール)を用いた,を設計し,合成した。フェナントロ[9,10-d]イミダゾールアクセプタのC-C結合を切断することにより,受容体,1,4,5-トリフェニレ-1H-イミダゾール,よりねじれた立体配座を得た。微妙な分子構造変化はPTHBIとPTHPIの光電子特性に大きな差をもたらす。蛍光有機発光ダイオード(OLED)を作製し,発光層として使用し,OLEDの全ては強い青色発光を示した。PTHBIベース非ドープデバイスは460nmであり,PTHPIベースデバイスの発光ピーク(476 nm)よりも青色で発光ピークを示した。PTHPIベースOLEDデバイスは最大電流効率7.20Cd A 1の最大電力効率4.00lm W 1,及び外部量子効率3.41%,PTHBIベース素子(発光効率=3.44Cd A 1と外部量子効率=2.38%)に対応する値よりも良好であった。これはアクセプタ単位のねじれ度によって引き起こされる。これは非ドープ素子におけるフェノチアジン誘導体を用いた青色発光の最初の観測である。受容体パターンを調整することにより青色発光体に向けた戦略を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (4件):
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