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J-GLOBAL ID：201702227027922907   整理番号：17A1246175

電子ドープPbTiO_3における異常な金属マルチフェロイック転移【Powered by NICT】

Unusual Metallic Multiferroic Transitions in Electron-Doped PbTiO₃

著者 (5件)： Shimada Takahiro (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Xu Tao (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Araki Yasumitsu (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto, 615-8540, Japan) ,  Wang Jie (Department of Engineering Mechanics, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Kitamura Takayuki (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Nishikyo-ku, Kyoto, 615-8540, Japan)
資料名： Advanced Electronic Materials  (Advanced Electronic Materials)
巻： 3  号： 8  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2482A  ISSN： 2199-160X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相互に排他的な状態における通常であるいくつかの材料の共存は,自明でない物理現象と非従来型の多機能物質を得るための興味ある手段としてかなりの注目を集めている。集積強誘電,磁気および光学多機能を持つ単相材料は新しい技術的パラダイムに有望であるが,強誘電性,伝導率,および磁性内の相互に排他的な機構はマルチフェロイックスを導電性の発見を妨げている。金属マルチフェロイックへの新しい経路は,ハイブリッドH artree-Fock密度汎関数理論を用いて電子ドープPbTiO_3における強誘電歪,自由キャリア,および磁性の可能な適合性の特質を示す理論的に提供した。電子のドーピングはと共存しPbTiO_3の強誘電変位を増加させることを金属伝導率を誘導し,この材料のユニークな孤立電子対強誘電性に起因することが分かった。,スピン分極状態で,注入された過剰電子は,極性方向に垂直な平面内で互いに相互作用し,非線形磁気電気結合を持つ層arranged強磁性とマルチフェロイックをもたらした。これらの結果は,circumventing従来制限の方法を示し,これにおける異常なマルチフェロイックと伝導特性が同時に存在する多機能材料の新しいタイプをもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  磁気 ,  スピン分極 ,  磁性 ,  *ドーピング ,  磁気電気効果 ,  単相 ,  導電性 ,  強磁性 ,  強誘電性 ,  極性 ,  密度汎関数法 ,  孤立電子対
準シソーラス用語： 多機能 ,  *磁性強誘電体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電子ドーピング ,  金属強誘電性 ,  multiferroics ,  相転移

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電子 ,  ドープ ,  マルチフェロイック