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J-GLOBAL ID：201702227029956350   整理番号：17A1323819

骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の治療におけるポリメタクリル酸メチルと吸収骨セメントの臨床治療効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical comparison of polymethylmethacrylate and bone cement in the treatment of osteoporotic vertebral compression fractures: a retrospective study

著者 (3件)： Shang Lanpu (北京大学第三医院骨科,北京,100191) ,  Tian Yun (北京大学第三医院骨科,北京,100191) ,  Liu Xiaoguang (北京大学第三医院骨科,北京,100191)
資料名： Beijing Daxue Xuebao(Yixueban)  (Beijing Daxue Xuebao(Yixueban))
巻： 49  号： 2  ページ： 267-273  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5014A  ISSN： 1671-167X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;骨粗鬆症の椎体圧迫骨折患者の経皮的椎体後弯形成術(percutaneous kyphoplasty,PKP)におけるポリメチルメタクリレート(polymethylmethacrylate、PMMA)とGeneX(R)骨セメントの治療結果の差異を回顧性分析する。PKP手術椎体充填材料の選択に参考を提供する。方法;2012年6月から2013年6月までに北京大学第三病院で治療した89例の骨粗鬆症性椎体圧迫骨折患者に対し、術後1カ月、3カ月、6カ月、1年にアンケート、X線検査及びCT検査を行った。椎体の高さの回復率、椎体のCobb角の回復率、コンピュータソフトの補助CTデータの分析、視覚アナログ採点(visual analogue scale、VAS)の減少情況、Oswestry採点及び合併症により患者の術後の回復状況を評価した。結果 SPSS 18.0統計ソフトを用いて分析を行った。結果;2群間の椎体の高さの回復率、椎体のCobb角の回復率、椎体体積の回復率は術後3カ月、6カ月、1年の間に有意差があった(P<0.05)。GeneX(R)群の椎体の高さ、Cobb角、椎体体積の損失はPMMA群より多く、PMMA群では骨セメント漏出者が3例、隣接椎体再骨折1例、GeneX(R)群では骨セメント漏出2例、いずれも神経症状がなく、いずれも致死性合併症がなかった。結論;GeneX(R)骨セメントは患者の術後疼痛に対する緩和効果はPMMAと相当し、椎体形成材料として椎体の高さを維持し、椎体の強度と剛性を迅速に維持でき、しかも合併症は少ないが、術後の長期、椎体の高さに対する維持は十分に満足できない。そのため、骨粗鬆症骨圧迫骨折患者はGeneX(R)骨セメントを椎体充填材料として使用できるが、術前椎体の圧縮程度が重く、厳重な骨粗鬆症を伴う患者に対して、PMMA骨セメントを椎体充填材料として用いることができ、術後の早期負荷を避けなければならない。より良い生物学的代替材料は,さらなる研究と研究を必要とする。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *骨セメント ,  アンケート ,  X線検査 ,  神経症状 ,  視覚 ,  *骨粗鬆症 ,  剛性 ,  計算機トモグラフィー ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  病院 ,  患者 ,  *治療法
準シソーラス用語： *圧迫骨折 ,  *椎体 ,  *骨粗鬆症性椎体骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Osteoporosis ,  Fractures ,  compression ,  Vertebroplasty ,  Bone cement

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 骨粗鬆症性椎体圧迫骨折 ,  治療 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  骨セメント ,  臨床 ,  治療効果 ,  研究