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J-GLOBAL ID：201702227043667921   整理番号：17A1485453

気質としての注意深さと報酬動機づけられた摂食:感情制御と精神的習慣の役割【Powered by NICT】

Dispositional mindfulness and reward motivated eating: The role of emotion regulation and mental habit

著者 (4件)： Fisher Naomi R. (Division of Health Research, Faculty of Health and Medicine, Lancaster University, LA1 4YG, United Kingdom) ,  Mead Bethan R. (Department of Psychological Sciences, Institute of Psychology, Health and Society, University of Liverpool, L69 72X, United Kingdom) ,  Lattimore Paul (School of Natural Sciences and Psychology, Liverpool John Moores University, Tom Reilly Building, Byrom Street, Liverpool, L3 3AF, United Kingdom) ,  Malinowski Peter (School of Natural Sciences and Psychology, Liverpool John Moores University, Tom Reilly Building, Byrom Street, Liverpool, L3 3AF, United Kingdom)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 118  ページ： 41-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摂食障害,体重管理と食品欲求に対するマインドフルネスに基づく介入(MBIs)の有効性に関する証拠が明らかになりつつあるとこれらのドメインにおけるMBIsの基礎となる機構を理解するためにさらなる研究が必要である。電流研究は,マインドフルネスと報酬動機づけされた摂食の間の推定関係の基礎をなす特別なメカニズムの役割を確立するために設計した。マインドフルネスは報酬動機づけされた摂食の特徴と負の相関があること,この結合が感情調節および習慣的負の自己思考により仲介されることを予測した。管理されていないと情動的摂食,マインドフルネス,感情制御および習慣的負の自己思考を測定する横断的調査は,雌及び雄瞑想と非瞑想(N=632)により完成された。傾性マインドフルネスの低レベルは感情制御,習慣的負の自己思考と感情的および制御されていない両摂食困難と関連していた。感情制御の難しさは,マインドフルネス制御されていない摂食関係を媒介した。習慣性負の自己思考はマインドフルネス情動的摂食関係を媒介した。瞑想経験のある参加者は傾性マインドフルネスの高いレベル,感情制御および習慣的負の自己思考の困難が少なく報告され,制御されていない摂食傾向,非瞑想と比較して減少させた。所見は報酬動機摂食と体重管理を変えるよう設計されたMBIsは基礎となる機構としての感情調節と精神的習慣に焦点を当てるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 食品 ,  摂食障害 ,  電流 ,  *動機づけ
準シソーラス用語： 瞑想 ,  マインドフルネス ,  体重管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マインドフルネス ,  報酬動機づけされた摂食 ,  自動 ,  感情調節 ,  精神習慣

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気質 ,  報酬 ,  摂食 ,  感情 ,  習慣 ,  役割