文献

J-GLOBAL ID：201702227049397051   整理番号：17A1923028

小児前頭骨、前頭蓋底陥凹性陥凹性骨折のI期手術再建【JST・京大機械翻訳】

One-stage reconstruction surgery for pediatric comminuted and depressed fractures of frontal bone and anterior skull base

著者 (8件)： Wang Chao (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002) ,  Liu Fang (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002) ,  Lan Liping (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002) ,  Liu Chuangxi (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002) ,  You Chao (四川大学華西医院神経外科, 成都,610041) ,  Wang Qu (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002) ,  Yang Heng (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002) ,  Han Guoqiang (貴州省人民医院神経外科, 貴陽,550002)
資料名： Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi  (Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi)
巻： 32  号： 11  ページ： 833-836  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2794A  ISSN： 2095-428X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児前頭骨、前頭蓋窩底粉砕性陥凹性骨折のI期再建手術方法及び効果を検討する。方法:13例のI期の手術による前頭骨、前頭蓋底の粉砕性陥凹性骨折の患児の臨床資料を回顧性分析した。その中、男性8例、女性5例;患者の年齢は4~14歳(平均8歳)であった。入院時のグラスゴー昏睡スコア(GCS);3~8点が2例、9~11点が4例、12~15点が7例であった。すべての患児の手術中にI期の前骨、前頭蓋底の骨性及び血管の茎膜性再建を行い、その中の頭蓋底骨欠損直径>1cmの4例の患児に対して“骨膜-骨片-骨膜”で骨欠損を修復し、術後に総合治療を行った。退院後定期的にフォローアップした。結果:退院時GCS;3~8点は1例、9~11点は2例、12~15点は10例で、入院時と比較すると、統計学的有意差が認められなかった(χ2=3.02,P>0.05)、11例の患児は術後当日に鼻腔出血が出現し、持続時間は48時間を超えなかった。すべての患者は頭蓋内感染と脳脊髄液漏れがなかった。退院時に患児の外観は満足的で、顕著な額部の陥没或いは外凸がなかった。術後のCT検査では、頭蓋腔の容積が正常で、骨折の復位が良好で、脳内に骨断片の残留がなく、血腫の除去が満足的で、眼窩内容物が圧迫されなかったことが示された。フォローアップ3カ月~6年、全組の患児は脳脊髄液漏れ或いは傷口癒合不良がなく、脳膿腫、粘液嚢胞及びその他の合併症がなく、外観は満足的であった。結論:小児の前頭骨、前頭蓋底の粉砕性陥凹性骨折I期の手術は比較的に良い予後を得て、合併症を有効に減少し、二次手術を避け、術後に定期的にフォローアップし、条件のある患児と医療部門に対して展開する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  髄液 ,  *骨折 ,  *子供 ,  感染 ,  男性 ,  女性 ,  再建術 ,  計算機トモグラフィー ,  退院
準シソーラス用語： *頭蓋 ,  *頭蓋底 ,  患児 ,  *前頭蓋底 ,  *前頭骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 一期的再建術 ,  粉砕と陥没骨折 ,  正面骨 ,  前頭蓋底 ,  小児

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児 ,  前頭骨 ,  前頭蓋底 ,  陥凹 ,  骨折 ,  手術 ,  再建