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J-GLOBAL ID：201702227052525601   整理番号：17A1318873

電気めっきニッケルと拡散前処理はホウ化層の靭性を向上させる。【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Fracture Toughness of Boriding Layer by Plating Nickel Layer and Diffusing Heat-treatment

著者 (5件)： Qiu Wanqi (華南理工大学材料科学与工程学院,广州,510640) ,  Xiong Cheng (華南理工大学材料科学与工程学院,广州,510640) ,  Jia Lei (華南理工大学材料科学与工程学院,广州,510640) ,  Mo Dongqiang (懐集登云汽配股fen有限公司,广東懐集,526400) ,  Sun Ge (懐集登云汽配股fen有限公司,广東懐集,526400)
資料名： Zhongguo Biaomian Gongcheng  (Zhongguo Biaomian Gongcheng)
巻： 30  号： 2  ページ： 79-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2759A  ISSN： 1007-9289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ホウ化層の高温硬度は高く、耐酸化性は良好であるが、脆性が大きく、ホウ素層の靭性を向上させることは実際の工学応用を拡張する鍵である。45CrNiMoV鋼基板上に電気めっきニッケル+高温拡散前処理を行い、表層にγ-(Fe、Ni)層を形成後、固体ホウ素法によりニッケル含有ホウ素層を作製し、直接ホウ素層と比較した。走査型電子顕微鏡(SEM)、X線回折(XRD)と顕微鏡法により、ニッケルめっき層の断面形態、組織構造及び硬度分布と破壊靭性について研究した。結果は以下を示した。電気めっきニッケル+拡散前処理はホウ素層の破壊靱性を著しく向上させ、焼入れ+低温焼戻処理はニッケルめっき層の破壊靭性にほとんど影響を与えず、直接ホウ素層に対して顕著な低下があった。ニッケルめっき層におけるγ-(Fe,Ni)相は,衝撃荷重を効果的に緩和し,破壊靭性を向上させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *前処理 ,  焼入 ,  走査電子顕微鏡 ,  硬度 ,  *ホウ化処理 ,  耐酸化性 ,  *電気めっき ,  *靱性 ,  焼戻 ,  *ニッケル ,  破壊靱性 ,  高温 ,  ニッケルめっき ,  ホウ素
準シソーラス用語： 硬度分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： electroplated Ni ,  diffusion ,  boriding ,  fracture toughness ,  heat-treatment

分類 (5件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電気めっき ,  ニッケル ,  拡散 ,  前処理 ,  ホウ化 ,  靭性