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J-GLOBAL ID：201702227069735988   整理番号：17A1279923

長い河口と隣接海域における堆積物再懸濁が水体リン酸塩に及ぼす影響のシミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Simulation study of the effects of sediment resuspension on phosphate loading in the Changjiang Estuary and its adjacent area

著者 (4件)： Jiao Hengchen (中国海洋大学 海洋化学理論与工程技術教育部重点実験室,山東 青島 266100;中国海洋大学 化学化工学院,山東 青島 266100) ,  Wang Panpan (中国海洋大学 海洋化学理論与工程技術教育部重点実験室,山東 青島 266100;中国海洋大学 化学化工学院,山東 青島 266100) ,  Jian Huimin (中国海洋大学 海洋化学理論与工程技術教育部重点実験室,山東 青島,266100) ,  Yao Qingzhen (中国海洋大学 海洋化学理論与工程技術教育部重点実験室,山東 青島 266100;中国海洋大学 化学化工学院,山東 青島 266100)
資料名： Haiyang Xuebao  (Haiyang Xuebao)
巻： 39  号： 4  ページ： 28-38  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0863A  ISSN： 0253-4193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 長い江口と隣接海域を研究区域として、改良したSEDEX法を用いて堆積物中の各形態のリン含有量を分析し、模擬実験を通じて堆積物再懸濁が上水体のリン酸塩濃度に与える影響を検討した。結果は以下を示した。砕屑リン(De-P)は堆積物のリンの主な形態であり、総リン(TP)の50%以上を占める。次は,抽出可能な有機リン(OP-P)と非活性有機リン(Re-P)であった。生物利用可能なリン(BAP)は全リンの約21%を占め、抽出可能な有機リン(Or-P)は生物利用可能なリン(BAP)の主な存在形態である。堆積物の再懸濁の際に,リン酸塩の濃度は著しく増加し,堆積物の再懸濁が堆積物中のリンの放出を引き起こすことを示した。リン酸塩濃度の増加は主に堆積物からのリンの放出によるもので,間隙水の寄与は低かった。堆積物が再懸濁されたとき,嫌気性条件は好気性条件よりも堆積物中のリンの放出に有利であることが示されたが,それは堆積物中のリンの放出に対して好ましいことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 間隙水 ,  *河口 ,  嫌気性 ,  *リン酸塩 ,  砕屑堆積物 ,  *海域 ,  好気性 ,  *シミュレーション ,  *堆積物 ,  *リン
準シソーラス用語： 全リン ,  *再懸濁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Changj iang Estuary ,  sediment resuspension ,  phosphorous species ,  phosphate

分類 (3件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 河口 ,  海域 ,  堆積物 ,  再懸濁 ,  水 ,  リン酸塩 ,  シミュレーション ,  研究